ピアノ歴15年 會泰子先生、佐々木邦雄先生、山本光世先生に師事。

生まれて半年で発症した脳腫瘍とその治療等の影響で、低緊張と体幹機能障害、右半身やや麻痺となる。就学前はほぼ左手のみで生活。また、小学校3年までは歩行器に乗っていたが、小4から独歩のリハビリを重ね、今日ではどうにか走ることもできるようになった。

ピアノは兄が習っていたところに付き添いで連れていかれる中少しずつ弾き始め、最初は左手のみで遊んでいたが、小学校に上がる時に右手も使い始め、人差し指1本で弾くことから練習を重ね、今日に至る。また、右足に力を入れることが難しかったため、ペダルを踏み始めたのは数年前。

小6の時(2013年)ウィーンで開かれた第3回国際障害者ピアノフェスティバルに参加しました。